最新のビジネスモデルのハウツー本『The Model』福田康隆
皆さん、こんばんは🌙
ドモラーの阿部です🙇♂️
普段は自らの吃音についてブログを書いています。
こちらのブログでは、好きで読んでいるビジネス書をきちんと学ぶためのアウトプットの場として活用させていただいております👌
せっかく書いているので、読者の皆様にも学びのお裾分けが出来たらいいな〜なんて思っています😎
さてさて、先週から読んでいるビジネス書のレビューをさせていただきます❗️
ちょっと間が空いてしまいすみません🤣
ちなみに、当ブログルールは下記です。
当ブログでは、あくまで私が読んでポイントと思った箇所や「こう活用しよう!」と思った点を綴っておりますので、予めご了承いただけると嬉しいです😆
では、レビューを始めて参りましょう📖
今回読ませていただいたビジネス書はこちらです!
『THE MODEL』福田康隆
「顧客の購買プロセスの半分以上は営業に会う前に終わっている」この事実の前に、企業のマーケティング、営業活動は変革を迫られている。クラウド、SaaSの黎明期に日米のオラクル、セールスフォース・ドットコムで成長の現場に立ち会いマルケト日本法人を立ち上げた著者がそのビジネスの核心を明かす。
amazonより引用
どんな内容なの?
「The Model」
著者である福田さんがアメリカで得た経験を元に作り上げた営業の分業体制の呼び名である。
当著では、完成に至るまで何千という意思決定のプロセスを経て確立した成功モデルを、具体的な失敗談やなぜそのような判断をしたのかという点とともに紹介している。
さらには、マーケティング、営業、インサイドセールスなど営業に携わる各部門をどのような仕組みにすればうまくいくのか。という面も細かく紹介している。
今のビジネスに行き詰まっている方、これからビジネスを始める方、会社の中で営業に携わる各部門に所属している方など現状のビジネスに満足のいっていない全ての方にとってヒントが詰まった本である。
押さえておくべきポイントは?
✅購買プロセスのうち前半の7割は営業担当者が接触する前に終わっている。
✅65%の見込み客は戻ってくる→リサイクルさせる流れを作る。
✅顧客体験が重要。メッセージやコンテンツが顧客の関心にマッチし、顧客にとって最適なチャネルとタイミングで届ける事。
✅顧客は購買プロセスを自分のペースで進めたい。
✅マーケティングオートメーションにより、一人一人の顧客とのエンゲージメントを高め、営業が接点を持つ前に顧客に選ばれる存在になる。
✅グループに分けると人は敵対する。共同作業で達成可能な共通目標が有効。双方向の流れを作る。
✅組織をストレッチさせるには個人目標を設定する。チャレンジだが達成不可能ではない目標。
✅データを鵜呑みにせず、数字から今何が起きているかを想像する力が大切。トレンドを重視し、複数の指標を見る。
✅社員が何を大事にしているかを理解する。
レビュー内容はここまでです。
当ブログの為にしるしを付けて読み込んだ本をしるし書店の私の書店で販売致します。
よろしければ覗いてみて下さい👏
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